面会交流権がある以上、どのような場合にも子どもとの面会交流は認められるものなのでしょうか?

面会交流が認められるかどうかは、「子の福祉」(子の利益)の観点から判断されます。具体的には、子の意思・精神状態、子の年齢、子の生活環境に及ぼす影響等を考慮して、面会交流を行うことが子に悪影響を及ぼすと認められる場合には、面会交流が認められない場合があります。


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